ウォーターサーバー メンテナンス方法MAINTENANCE
他社のミネラルを含んだ水は、ミネラル分がバクテリアの養分となったりサーバー内でミネラル分が固着し故障の原因となる為メンテナンスが必要ですが、弊社のピュアウォーターはこれらの成分が含まれておりませんので特に内部の洗浄やメンテナンスも必要ありません。
省エネウォーターサーバー メンテナンス方法
※弊社にてピュアウォーターを定期的にご注文のお客様に限り、ご希望のお客様へ弊社までご連絡頂ければ年に1度までメンテナンス用薬剤を無料にてお送り致します。
作業時間 約40分 ※サーバーの電源を切り温度が下がる待ち時間を除く
作業前にご準備いただくもの
- ・二酸化塩素発泡錠剤 ×1錠 ※
- ・ピュアウォーター3G(未開封) ×1本
- ・バケツなど(温水タンク内の水、約1.5リットルを抜く際に必要)
※ 二酸化塩素発泡錠剤は、世界保健機関(WHO)から安全性ランクA1に認定されている非常に安全性の高いものです。
※必ず以下の作業手順をお読みになってから作業を始めて下さい
- サーバーにセットされているボトルが空になってから作業を始めます。
- サーバーの電源プラグをコンセントから抜いて電源を切り、
1時間以上、お湯の温度が下がるのを待ちます。
その間、サーバー外観を綺麗なティッシュやキッチンペーパー等にピュアウォーターを染み込ませ拭いて下さい - 1時間以上経ちましたらサーバーにセットされている空ボトルを抜きます。
- 手洗い後、ビニール手袋を着用しサーバーのボトル差し込み口の部分を写真のように外すと冷水タンクの蓋が開きます。
- 白いプラスチック部分を少し力を入れて反時計回りに回し外します。
- 冷水タンク内(ステンレス部分)が満水になるまで水道水を入れてから、二酸化塩素発泡錠剤×1錠を入れて錠剤が完全に溶けるまで3分待ちます。
これが洗浄液となります。 - 冷水タンク内と⑤で外したプラスチックの部品を⑥で作った洗浄液をつけ、綺麗なスポンジ等で洗います。
- ⑤で外した白いプラスチックの部品をタンク内にまっすぐ下に軽く押しながらカチッと音がするまで、時計回りに回して取り付けます。
- 冷水/温水コックから200ml程度ずつ水を出し捨て、5分待ちます。
洗浄水を誤飲しないよう同封の洗浄中の紙をサーバーにお貼り下さい。
- 冷水/温水コックから水が出なくなるまで水を全て出して捨てます。
- サーバー背面の黒いネジキャップを外し、お湯を出して捨てます。勢いよくお湯が出るのでバケツ等で受け止めて下さい。
※やけどにご注意下さい。
(電源を切って時間が経っていない場合は絶対にはずさない事。熱湯が出て大変危険です!)
- お湯が出なくなったら、先程の黒いネジキャップをしっかり締めます。
(ネジキャップを締め忘れると、水が漏れますので充分ご注意下さい) - すすぎ作業の為、タンク内へ再度水道水を3リットル程度注ぎ、再度⑦~⑨の作業をします。
- 天板部分(冷水タンクの蓋)を元の状態に戻すため、④と逆の手順でくぼみの部分に指を掛け、蓋を下に押しながら時計回りにカチッとなるまで回します。(正しく装着されている場合はそれ以上回りません)
- 新しいボトルをサーバーへセットし冷水コックから水が出るのを確認後、温水コックから水が出るまでコックを押し続けます。(30秒程掛かる場合があります)
以上でメンテナンスは終了となります。
電源プラグをコンセントに差し20分程しましたら適温になりますので今まで通り安心してご使用下さい。